こんにちは、うるしぃです。
今回は「ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)」についてお話します。
ダイレクトレスポンスマーケティングっていきなり聞くと難しく聞こえますよね。
ほんとこういう横文字が流行り過ぎて分からなくなってきます。笑
難しい横文字を連呼するのは好きではないのですが、一つ一つ理解していかなければならないので説明していきますね。
ダイレクトレスポンスマーケティングとは?
簡単に言うと、ダイレクトレスポンスマーケティングとは、
お客さんと一対一の関係を構築してビジネスを行うことです。
不特定多数に対して広告を打つわけではなく、1人1人の信頼を構築しながら広告を行います。
ダイレクトレスポンスマーケティングは営業の考え方に近いです。
ですので、絶対的に広告を行うことの出来る人数は全体的に少なくなってしまいますが、ダイレクトレスポンスマーケティングでは圧倒的な成約率を実現できます。
また、高額商品を販売する場合でも有効なマーケティング手法です。
というかダイレクトレスポンスマーケティングを極めると、何にでも応用が利き、何でも売ることが出来るので一生お金に困ることはなくなります。
具体的なマーケティング手法
このように素晴らしいダイレクトレスポンスマーケティングですが実際の取引手法としては
①見込み客を集めること(集客)
②見込み客との信頼関係を築く・商品の必要性を理解してもらう(教育)
③お客さんに商品を販売すること
この①~③を繰り返して販売していきます。
この②の教育がこのマーケティング手法の肝です。
大体のマーケティングは①の次に③をします。
なぜなら時間効率がいいからです。
広告費を大量にかけることが出来る大企業などはいいかもしれませんが、そうでない方は②を取り入れるようにしましょう。
非常にシンプルな手法ですが奥が深く歴史的にも長く研究されている手法なので簡単に使いこなすことは出来ませんが、②を意識するだけで成約率は確実に上がります。
ダイレクトレスポンスマーケティングの進化
メーカーがお客さんのリスト(住所や電話番号、名前)を取得し、直接お客さんにアプローチするように考えたのがダイレクトレスポンスマーケティングの始まりです。
昔よくダイレクトメール(DM)や新聞の折り込みチラシなどが流行りましたよね。
今では、ネットの発達に伴い手法も進化してきています。
例えばラーメン屋で「LINE@に登録してくれたら100円引き」など見かけたことはありませんか?
お客さんは「無料の登録で値引きしてくれるならいいじゃん!」と思って登録しますよね。
お店はそこで得たリストにいつでもダイレクトにセール情報や宣伝を流すことが出来ます。
しかも何度でも。
すると長い目で見れば100円以上の儲けを出すことが可能です。
このようの私達の周りでもダイレクトレスポンスマーケティングは使われています。
ネットビジネスへの応用
さて、かなり応用が利きやすいダイレクトレスポンスマーケティングですが、もちろんネットビジネスにも応用できます。
インターネットで言うリストとはメールアドレスですね。
あと最近ではLINEも友達になればリストですよね。
よくサイトを見ているとリストを取得する為に、メルマガへの登録を促したりしますよね。
最近ではメルマガに無料登録してもらえたら1件2000円もらえるアフィリエイト案件も多くあります。
すなわちメールアドレス1件に2000円の価値がある事が分かります。
かなり高単価ですよね。
しかし、メールアドレス1件辺り2000円以上の儲けを上げることが可能だからこその値段設定なので、ダイレクトレスポンスマーケティングをネットビジネスに応用することが非常に効果的だと分かりますね。
このようにリストを集めてマーケティングを行うことをリストマーケティングとも言います。
また、リストマーケティングもかなり奥が深いので後日、詳しくまとめた記事を投稿しますね!
まとめ
ダイレクトレスポンスマーケティングとは簡単に言うと、
集客 × 教育 × 販売
このダイレクトレスポンスマーケティングは100以上前から使われているマーケティング手法ですが、時代に伴い常に進化しています。
住所や電話番号を取得してDM、折り込みチラシを送っていた時代から数年前にメールアドレスを取得してリスト化する時代に移りました。
そして、今はSNSの誕生により、LINEやフェイスブックでのリスト化など多種多様になってきています。
このように時代に伴い進化はするものの、ダイレクトレスポンスマーケティングの根本の考え方は常に変わらず使われ続けています。
今後もマーケティング手法は増えていくことは確実ですが、ダイレクトレスポンスマーケティングを一度マスターすることが出来れば今後も応用が出来ることを歴史が物語っています。
ダイレクトレスポンスマーケティングを使えば、個人が中小企業に勝つことも出来る力を持っているのですが、今でもこのマーケティング手法を知らずにビジネスをしている方は大勢います。
いち早くこのマーケティング手法を取り入れる事ができれば、あなたのビジネスは確実に成長します。
「集客×教育×販売」
このワードは目をつぶっても言えるようにしましょう!
今回も最後までお読み頂き本当にありがとうございました!
また次回の記事でお会い出来ることを楽しみにしています^^