こんにちは、うるしぃです^^
早速ですが、世の中には数十万円する商材をメール一つで売る人がいます。
その人にかかれば魔法のように簡単にみんな買っていくのです。
もしその魔法があなたも使うことができたらどうしますか?
もちろん売りまくりますよね!笑
このページを読めばあなたも魔法使いになれますので、しっかりと見ていって下さいね^^
数十万円する商材を売る人達って決してセンスがあり頭がいい人ばかりではないのです。
ある法則にしたがって文章を作成しているだけなのです!
その法則とは「PASONAの法則」です!
こちらの法則は神田昌典氏が提唱している法則です。
この法則通りにセールスレターを作成すれば、人が文章を読んで行動に移すまでに必要な要素を全て埋め込むことができており、成約率も格段に上がっていると思います。
いきなり文章を全て1人で考えるのではなく決まった法則を元に文章を作成することをオススメします。
自分でアレンジするのはその後でも十分です^^
Contents
「PASONAの法則」とは?
PASONAの法則とは、文章の構成する流れの頭文字です。
Problem = 問題 → 問題点を明確化する
Agitation = 扇動 → 問題点を煽り立てる(この英単語は初めて知りました。笑)
SOlution = 解決策 → 解決策を示す
Narrow down = 絞込み → 対象客や期間を限定する
Action = 行動 → 行動を呼びかける
となっています。
文章の順番もPASONAの順番で構成していきます。
イメージですが相手に商品が必要だということを気づかせてあげ、相手から欲しいと言わせるような文章にする感じですね。
要するに「プッシュ型」のライティング技術とは反対のイメージですね。
私は体育会系の「プッシュ型」が必死に汗水流して営業している中、「PASONA」は涼しい部屋の中にお客さんが商品の話を詳しく聞かせてくれー!とあふれ返っている感じを最初想像しました。笑
それでは「お客さんから商品について詳しく教えてほしい!」と言ってもらえるように一つずつ解説していきますね^^
Problem = 問題 とは?
これは結構分かりやすいですよね。
問題をお客さんに投げかけてあげて、明確化してあげます。
問題点を明確化することによって文章がすんなりとお客さんの感情に入ってきます。
例えば、
ダイエットに関する文章でしたら「ダイエットが長続きしない方、実はやり方が間違っています」
みたいな文章や、
アフィリエイト記事では「9割が稼げないと言われているアフィリエイト。○○をしてしまう事が原因だったのです!」
のような感じで、お客さんに
「そうそう、長続きしないんだよなぁ」、「長いことやっている割には全然結果が出ないんだよなぁ」
などと感じてもらえたらPASONAのPは完璧です!
お客さんにセールスをかける段階でこちらの解決策が相手の問題点に有効じゃなければ意味が無く、
お客さんと私達が考える問題点を一致させることができたら後はASONAに頑張ってもらいましょう!笑
Agitation = 扇動 とは?
扇動とは明確化した問題点の深刻さをより理解してもらうことになります。
煽り立てると言っていますが過度な煽りは怪しくなってしまい、お客さんも買わなくなります。
「いまのままずっとデブでいいの?痩せてモテモテの人生を送ったほうがよくない?その人生がたった2週間で手に入るんだよ?」
みたいな煽りは最悪です。笑
しかし本当に過度な煽りが目立つのが現状です。
レターを書くことに慣れてきた頃に煽り部分をアレンジして過度な煽りをしてしまう時が必ず来るので注意しましょう。
自分のストーリーなどを織り交ぜて書くことができたら薄っぺらな煽りにならず、綺麗な扇動になりやすいですね。
SOlution = 解決策 とは?
Agitationで問題の深刻さについて理解できたところでとうとうお待ちかねの解決策を出します。
できればここまでは商品名やセールス感を一切出さずにくることが望ましいかと思います。
「今までいろんなダイエットを試してきたけど長続きしなかった私。しかし、このサプリメントは本当に一日2回飲むだけなので私にも続けることができました!○○という成分が××に効いて~」
みたいな感じで問題の解決策→なぜ解決できるのか(商品説明)の流れが一般的です。
Solutionの文章が全体の7割くらいを目安に書き込んで見て下さい。
「短く適切に伝えたほうが読まれるのでは?」と感じる方もいるかと思いますが、書くことができるメリットはどんなに長くなっても書くほうがいいです!
ここまでにお客さんの共感を得ることができる記事を書いて信頼を得ていたら気になるからちょっと見てみようと思うのです。
共感→信頼、ラポールを築くことはビジネスをする上で必ず必要なことになります。(また次回詳しくまとめますね)
Narrow down = 絞込み とは?
絞込みとは、「一日限定○○個!!」とか「セールは本日限りです!」とかです。
日付や時間を指定してあげて、今見ている瞬間に購入にまでいってもらうようにします。
agitationでは言いましたがあまり絞り込みすぎると胡散臭くなるのでそこらへんのバランスは気をつけましょう。
コピーライティングの世界で「三つのNOT」という有名な格言があります。
お客さんはあなたの文章を読まないし信じないし行動しません!の記事に「三つのNOT」をまとめていますので読んでみて下さい!
「三つのNOT」とはnot read,not believe,not actionのNOT部分を意味します。
要するにお客さんはあなたのレターを読まないし、信じないし、行動しないということです。
「お客さんは行動してくれない」と言うことを忘れないようにしましょう。
Action = 行動 とは?
最後にアクションですが、これは簡単です。
しっかりと問題点を理解して、その解決策として私が勧める○○が重要と理解してもらうことができたとします。
そして最後にすることは行動を促すということです。
「購入はこちら!」などでもかまいません。
この一言が有るか無いかで成約率は格段に変わってきます。
~まとめ~
以上がPASONAの法則になります。
流れ的には、問題点をしっかりと理解してもらう→解決策として商品を勧める→実は期間限定であり今すぐ購入するほうがいい趣旨を伝える(ここはバランスを見て変更しますが)、といった感じですね!
実際に私もPASONAの法則を使った広告はかなりの利益を出しているので、ぜひビジネスライフにPASONAの法則を取り入れてみてください^^
コピーライティングはマスターすることに越したことは無いですので!